1:どすけべ学園高等部φ ★:2012/02/27(月) 19:13:59.01 ID:???P

日本でCMや紙広告で目にする「○○で検索」という数年前から行われているありがちな手法。これは顧客を自社サイトに招き入れ、
そこから販売や契約に結びつけやすくするための戦略。日本国内ではこの検索に使われる例が『Yahoo!』や『Google』もしくは
ノーブランドの検索窓だったりするが、お隣の韓国では事情が全く違うようだ。

そんな韓国では「○○で検索」がどのようになっているのか? 韓国でも日本と同じく「○○で検索」という検索流入手法は行われており、
雑誌や街の広告などあちこちで見ることができる。しかし日本と異なるのはその検索サイトである。日本国内のように『Yahoo!』や
『Google』ではなく、『NAVER(ネイバー)』という韓国最大手サイトが使われることが多く、どこの広告窓も緑色の『NAVER』の検索窓風に
作ってあり「NAVERで○○と検索」と書かれている。希に『NAVER』ではなく『Daum(ダウム)』というサイトが使われていることもあるが、
ほとんどが『NAVER』である。

では何故にここまで『NAVER』での検索プッシュが多いのだろうか。実は『NAVER』は韓国で、『Google』や『Yahoo!』を上回り70%もの
シェアを誇るウェブサイトとなっているのだ。NHNが運営する『NAVER』はなぜここまで韓国で人気なのか? その理由は韓国人に
とって使い安く設計されていることが理由の1つである。NHNは日本のポータルサイト『livedoor』をも買収し、日本人向けウェブサイト
『NAVERまとめ』やスマートフォンアプリ『LINE』を提供している。皆が知っている『ハンゲーム』もNHNが運営している。

日本ではまだまだ知られていないが、次第に日本でもビッグになっていくのだろうか。ちなみに買収された『livedoor』は完全になくなり、
今年中にNHNとなるようだ。

韓国に行った際に広告に注目してみてほしい。『NAVER』の広告窓風の物を沢山見ることができるだろう。韓国のウェブサイトでも
同じ物を見ることができるぞ。上の写真は「G STAR 2011」で検索と書かれている物。

http://getnews.jp/archives/171346

http://getnews.jp/img/archives/imp/and_171346.jpg

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