1: 赤色矮星(京都府):2012/03/07(水) 16:35:19.22 ID:gZCUNABS0

中華料理の食堂に行くと、ラーメンにチャーハンが付いていたり、ラーメンに餃子が付いていたり、単品で注文するよりもオトクなセットが
用意されている。しかし、ラーメンにラーメンが付くことはないし、チャーハンにチャーハンが付くこともない。

「同じ料理をくっつけても意味ないだろ!」という声が聞こえてきそうだが、そんな常識をくつがえす食堂があるというのだ! なんと、
チャーハンにチャーハンがついてくるのである!! えっ? 意味がわからない? いや、意味はそのままである。チャーハンにチャーハン
が付いてくる。

そんな不思議な定食を出しているのが、京都・中京区の大衆食堂『チャーミングチャーハン』。ここでは、チャーハンのチャーハン付きを
650円で出しているのである。本体であるチャーハンも付属のチャーハンも同じチャーハンであり、味もサイズも同じらしい。

実際にチャーハンのチャーハン付きを注文してみたところ、本当にチャーハンが2つテーブルに出された(笑)。しかも丁寧なことに皿に
「チャーハン」と書かれている(笑)。試しに両方のチャーハンを食べてみたが、いくら食べても味の違いがわからなかった。やっぱり
どっちも同じチャーハンのようである。

チャーハンばかり書いていて頭がゲシュタルト崩壊しそうだが、チャーハン自体の味は普通に美味しく、ご飯の水分量とパラパラ感、
卵の焼き加減、塩加減、ダシのウマミ、そして価格、すべての部分に満足できた。

店員さんに「なんでチャーハンにチャーハンがついてるんですか?」と聞いたところ、「付けようとしなきゃ付きませんけどね」と言っていた。
うーむ、どういうことだろうか? いろんな意味で奥が深そうである。

http://rocketnews24.com/2012/03/07/189373/

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